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基礎杭工事

基礎杭工事

リバース工法

削孔は、循環水用パイプの先端に取り付けた特殊ビットを回転させ地盤を切削し、その土砂を孔内水と共にサクションポンプ又はエアーリフト方式などにより地上に排土し所定深度まで掘進する方法です。
また、孔壁の保護は表層部にはケーシングパイプを設置し、ケーシングパイプ下端以深では地盤中の粘性土が水に混入してできた泥水により孔壁に形成されるマッドケーキと孔内水との水頭差で保持させ、コンクリートを打設して杭を造成する工法です。

特徴

  • 低騒音・低振動
  • 大径(φ3.00m位)かつ大深度掘削(70m)の杭の施工が可能
  • 特殊ビット(コニカル又はローラービット)のしようとトルクを増すことにより岩盤掘削が可能
  • 水頭圧の維持により水上施工が可能
  • 通常自然泥水で孔壁保護が出来る